今日は、めずらしく
奥さんが出張!!!
そんなわけで、一家の主たるワタクシも、誰に気兼ねすることなく家でノビノビとダラダラ読書であります。(もちろん、普段からノビノビしてますけどねっ!)
奥さんの出張って、
本当に寂しいですよねっ!
そんなわけで読みましたのは、またしても東野圭吾。
最近、東野さんは直木賞を取ったりドラマ化されたりと随分と勢いが良いのですが、ワタクシも文庫版が出たので勢い良く購入です。
これが本当に、いきなり
最初から泣けるーー!!!(T_T)
相変わらず読みやすい文章で、最後まで一気に読んでしまいましたが、最後はジーンとなってしまいました。何とも、哀しいファンタジーであります。
東野の代表作「秘密」が夫婦なら、「時生」は家族。
「秘密」をさらにパワーアップしたような、そんな本でありました。詳細は秘密ですがね。